ミロク堂を始めたきっかけ

ミロク堂の店長、清野(せいの)です。
初めての投稿となる記事では『ミロク堂を始めたきっかけ』について皆さんに知って頂けたらと思います。

私の本業はミロク訪問看護ステーションにて理学療法士(リハビリ)スタッフとして従事しております。

そんな中、ミロクではハイブリッドキャリア制度が導入されています。
ミロクのハイブリットキャリア制度とはどの様な制度なのか。
下記より社内案内をご覧ください。

この様にスタッフが本業の他にも活動をすることを奨励している会社なのです。
私自身、これからは会社から給料をもらうだけではなく「自分で稼ぐ力」が必要だと考えていたところ、社長に相談した際にハイブリットキャリア制度を活用して「焼き芋」販売をすることを提案されました。
数年前から社長は別会社にて沖縄県宮古島市で焼き芋の事業を行っていたからです。

個人で事業を起こすのは大変なことだと想像できます。店の家賃や機材費、人件費、材料費、電気代、水道代などの日々のランニングコスト、キャッシュフロー管理など、すべて自分でやらなければなりません。

しかし、会社がそういった部分も含めて負担して頂けるのであれば、ほぼノーリスクで本業以外での自分で稼ぐという経験を積むことができる夢の様なチャンスを貰えているのだと感じました。

行動しなければ何も始まりません。

まずは、焼き芋屋から始めて、前進してみようと決意しました。

そして準備期間・お試し期間を経て、2022年11月より「蜜芋ファクトリー」という屋号で焼き芋(蜜芋)の美味しさを地域の方・はたまた多くの方に知ってもらうためにスタートをさせました。

私自身、経営的な部分も初めてする事であり、運営方法やオペレーションなどを組み立てる事も初めての事でした。

社長からは「私のやりたいように先ずはやってみれば良い」・「お芋の力を信じて」と労いの言葉を頂き、日々改善を行いながら始めてみました。

焼き芋の販売時期は11月~4月頃までとなり、

営業時間は月・水・金の18時~20時にて限定20本で販売を行いました。

本業が終わってからの販売です。

そしてその期間中に地域との繋がりが広がり、会社から新たな商材などの提案などもあった為、焼き芋だけには収まらない販売が出来る可能性が高まった事から、

屋号を「ミロク堂」として変更をしました。

今現在は「食」をテーマに販売していくコンセプトとして運営をしておりますが、

この先には私が販売したい様々なものをご提供していける様にと夢を更に持つことにしました。

今は焼き芋を通じて、お客様に笑顔をお届けできることを願って運営しております。また、夏のシーズンには冷凍ベーグル・冷凍ぜんざいの販売開始を目標に動いております。

自分の力を付ける為とミロクとして面白い事業所になっていけることを自分自身が期待して取り組んでいきますので、よろしくお願い致します。